自走型組織構築プログラム/エグゼクティブコーチング
- 課題診断: 組織の現状を分析し、阻害要因を特定
- ワークショップ:戦略(あるいはパーパス)を意訳し自分事化
- 共創基盤の確立:ワークショップを通した心理的安全な組織文化
- 定常業務での運用
- 定着エグゼクティブコーチング
- 社員が1つ上の視座で考え行動する。
- 組織の戦略実行力が上がる。
女性リーダー育成コーチング
- 課題診断:育成の障害となる要因を分析・特定
- 外的要因への対応:制度や文化、周囲の意識改革を含め具体策を提案・実施
- 内的要因へのアプローチ:エグゼクティブコーチングを通し、自己認識の強化、影響力の拡大、意思決定力の強化、共感型リーダーシップなど、女性リーダー一人一人の可能性を最大化
- 女性取締役が育ち、多様性による意思決定の質向上、組織全体の柔軟性や適応力が上がる
パーパス策定とリブランディング支援
- パーパスの発見: 組織の強みと社会的使命を言語化
- ビジョン策定: 社員とともに未来の姿を描き、共有するプロセスを設計
- 経営戦略と整合:策定したビジョンへの道筋を明確化。経営戦略と整合性を取る
- 現場浸透支援: パーパスを日常業務に根付かせる仕組みを構築
- 一人一人が目指す姿を共有し、一本筋の通った企業活動が実現。内部外部から信頼が上がる
プログラムとは
従来の企業文化変革は、理念の浸透、戦略策定、制度の導入などから入り、本当に社員の行動変容するまでに5年や10年を要すると言われます。自走型組織構築プログラムでは「パーパス意訳」「共創基盤の構築」「既存の仕組みで運用」の3つのPillar(柱)により、約半年間で、社員一人ひとりが自ら動き始めます。
Pillar1:パーパス意訳組織リーダーが討議内容をグループに持ち帰り、再度討議を重ねることで、経営層の想いを追体験し、組織のパーパスを自分たちの言葉で築き上げていきます。
Pillar2:共創基盤の構築討議を通して、従来の縦割りの関係性から、縦横上下のフラットの関係性が構築され、お互い意見を言い合えるフラットな関係が整います。
Pillar3:既存の仕組みで運用パーパス意訳をもとにして、既存の部門戦略や個人の実行計画を見直します。それらの進捗は、既存の経営管理の仕組みで進捗確認します。
経営層の想いを追体験
経営層が掲げるパーパスを現場の言葉に置き換えるという「意訳」セッションをとおし、社員が自らの仕事と会社の目指す姿をつなげて考えられるようになります。
このプロセスにより、パーパスが単なるスローガンではなく、社員の行動の軸となり、社員の行動が束になった企業活動に一貫性が生まれます。
得られない「即効性」
アジャイル組織やホラクラシーといった手法は、業務改革には適し短期間で成果を出しますが、組織の文化そのものを変革するまでには至りません。一方、コッターの8STEPやマッキンゼーの7Sは経営変革を目的としますが文化として定着するまでに5年や10年かかると言われます。
「自走共創メソッド」は、パーパスの意訳から共創基盤の構築まで約6か月。それ以降は、社員が主体的に動き出すため、短期間で、組織全体が共創的に成長する基盤が整います。